6月のヒット曲おすすめ曲解説「作曲家は廻る」

どうもサイタケです。

現在7月も終わろうとしていますが、6月に聴いたヒットチャート上位曲やおすすめ曲を解説していきます。

 

今回の主題は「作曲家は廻る」です。

音楽の流行は必ず移り変わっていきますが、意外にも作曲家は同じな事が多いです。

一度技術を身に着けた作曲家はずっと第一線で活躍できるなんてなんか胸に来るものがありますね。

 

現在の流行自体は3分前後の短めな長さで、ダンスチューン、リリースカットピアノ、そして意外だったのは近年のダンスチューンブームでギターは淘汰されている傾向にあると思いましたが、エレキギターはまだまだ流行っていました。



music.youtube.com

プレイリストは上記のリンクからどうぞ。

1曲目「ライラック

今大人気のミセスのライラックは話題の「忘却バッテリー」の主題歌です。

アニメ人気の効果もありますが、大森さんが作る曲はサビまでの盛り上げ方とサビの大森節ともいえる曲作りがとても好きです。

 

2曲目「ビビデバ」

流行のダンスチューンに流行のリリースカットピアノを乗せた曲。

ツミキさんのダンスチューンはノリノリで好きです。また、すいちゃんの流石の歌唱力、これはチャートに乗るべくして乗ったという感じがします。

ツミキさんは何かしらの形で今年紅白出れるんじゃないかなって私は思っています。

 

3曲目「混沌ブギ」

強力なキックにキャッチーな歌詞、ハイテンポなダンスチューン、リリースカットピアノ・・・。まるで「こういうので良いんだよ」とかつ丼食べている気分になりました。

 

4曲目「無責任でええじゃないかLOVE」

ヒットチャート曲を聴いていてこの曲が流れた時、すぐにヒャダインさんの曲と分かりました。この曲作りは唯一無二だと思います。

作曲家は一度技術をつかめば長い事第一線で活躍できるんだなぁと感動した為、おすすめ曲に入れました。

 

5曲目「ガヴリールドロップキック

チャート曲ではないですが、私がヒャダインさんを知るきっかけになった曲です。

4曲目と比べていただくと同じ作りなのですが、やはり4曲目は今風に感じる為、作曲家の偉大さをひしひしと感じました。

最近の曲って感じはしませんが(昔の曲なので当たり前ですが)、私は好きです。

 

6曲目「Constant Moderato」

こちらもヒットチャート曲ではないですが、私がkawaii future bassが好きになった理由の曲です。また、別記事で解説予定ですが、私が最近作成した曲もkawaii future bassなのですが、自分のスタイルを確立できそうと思った曲でした。

その影響を強く受けた曲ともいえるミツキヨ先生には頭が上がりません。

 

7曲目「世界一可愛い私」

話題の学マスの一番人気のアイドル藤田ことねの曲。

バスドラが割れ気味でミックスはあんまり好きじゃないですが・・・

今回の主題のとおりハニワもずっと活躍しててすごいなぁと思いました。

この曲は流行に乗ったというよりハニワが自分で流行にした「可愛くごめん」をベースにした曲だと思います。学マスは自身で流行を作った人が作曲をしている事が多く、オーナーの指示なのかその作った流行をなぞる為、曲がリリースされる頃には若干遅れている印象を受けますが、、、藤田ことね可愛いのでOKです。

 

8曲目「KICKS!KICKS!KICKS!」

たまたまGUで流れていた曲。隠れた名曲と思っています。

YOUTUBEの再生回数も3万と知名度は低いですが・・・

昔のイギリスロックバンドか?みたいな音色のエレキギターにキャッチーな歌詞、そして曲調自体は最近の流行を取り入れた形になってて、すごく刺さりました。

 

9曲目「絶絶絶絶対聖域」

ヒットチャートを聴いていて流れてきたこの曲。

この鋭い曲調とギターは!!そう凛として時雨のTKさん!!

昔好きだったバンドの作曲家がまたこうやってヒットチャートという最前線に戻ってきてくれるというのは何故かとても嬉しいです。

 

10曲目「絶対零度

ヒットチャートに見たことない人の曲が上がっていて聴いてみると、ハイテンポバリバリバンドサウンド!!私はギター弾けませんが、こういうの大好きです。

なとりさんを調べてみるとOverdoseの人なんですね。

ティックトックで一時期めっちゃ流行ってましたね。こんな曲も作れるなら流行に対応しまくってそのうちチャート上位常連となりそうと感じました。

 

以上です、ヒットチャートを聴いていると昔活躍していた作曲者が歌手を変えて活躍してたりしてなんか楽しいですね。

 

今回は自分の趣味が強く出たので来月分はもう少しヒットチャートに準拠しようと思います。

 

では。